家族ができること

関節痛の患者様のご家族が、医療関係者だというケースはおそらく少ないでしょう。お医者様でも看護士でもない方ができることは限られています。

 

でも、医療関係者には無い強みが皆さまにはございます。それは患者様のことを誰よりも、よく御存知だという事です。お友達でも、同僚でもそうですよ。

 

関節痛は先に書いたとおり重い症状が出ると体が動かなくなり、精神的にも少し辛さが出るものです。

 

筆者もあまり体が強くなく、繊細な性質でふとした拍子で体が動かなくなります。クリスチャンなので教会に毎週通います。昨日(2013年6月23日)も重い体を引きずって行きましたら長い付き合いの方がかけよって「よかった、おいでになれたのね。先週、お元気がなさそうに見えたので案じていたの」と言ってくださったのです。

 

その言葉だけで、痛みも理不尽さも吹き飛ぶようで、元気をもらいました。そう「どうしたの」「どうしたらあなたをお手伝いできるの」と声をかけるだけで充分なのですよ。ただし、「高々関節痛」「俺だって大変だ」と言ういい方は後に禍根を残します。あくまで相手の話を聞く、傾聴という姿勢をとりましょう。

 

また多少嫌われても、相手のためになることを言うのも愛情です。筆者が少し体調を崩したと長年の友人にメールをしたところ「きちんと早寝早起きして、日の光を浴びなさいっ、ちゃんと休むんだよ」とすごい速さでメールが返ってきました。

 

筆者も親をマッサージする際はくどくどと毒舌混じりの説教をします。でも、それで関係は崩れたりしません。寄り添って、一緒に関節痛を乗り越えていきましょう。

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