五十肩のホームケア

冒頭でも、書かせていただきましたが筆者の母は見事に五十肩です。腕が上がらないので背中も掻くことができません。そこで筆者におよびがかかります。

 

筆者は、先に書きました動作法と鍼灸をずっと受けていまして、先生方からホームケアの仕方を教わっているのです。本来施灸、マッサージは鍼灸師等資格保有者しか行えませんが、家族などが補助という形で、行う事は容認されています。

 

背中は据えることが自分ではできませんからね。経絡図などを覚えれば素人でも病院に行くときのつなぎは何とかなります。介助しながら行くのは大変ですから。

 

筆者は、せんねん灸の竹生島という1番弱いものか、鍼灸院の先生がくださったプロ用の簡易灸を使っています。人によって痛みの原因は違いますが、母の場合は、手の親指の付け根にある合谷穴、腕にある手三里、肘の内側にある曲池穴を使うと有効なことが多いです。

 

後は、冷えていると足首付近にある三陰交なども使います。腰の痛みも訴えるので、手の甲にある腰腿点という場所にもすえます。軽い腰痛ならこれだけでしのげてしまいます。

 

簡易灸の良さは熱くなりすぎたら、移動できることです。失敗すると火傷しますから気をつけてくださいね。お灸をすえたら、少し体がほぐれるので、腕を乳液をつけた指でマッサージ(もどき)します。最後は水分を取ってもらっておしまい。

 

五十肩はある意味、炎症が起きている状態なので直接もんだり、灸をすえたりするのは素人は避けた方が良いのです。遠隔的にすえられる場所があるのでそちらを使った方が無難です。

 

マッサージは軽く摘まむ、さする、こねる等の方法がありますが、強くもむと却って痛くなるので、弱めの力で行ないます。問題は自脈と言って、自分では中々処置ができないことですね。

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