関節リウマチ

関節リウマチはやや女性に多い疾患のひとつです。リウマチは膠原病と言って全身、心臓、肺などにも症状が出る疾患です。原因は免疫が関係していると言われています。

 

そのうち関節に症状が出るものが関節リウマチと呼ばれます。手がこわばる、手足に関節痛が出る。指や関節の形が変形するといった症状が出て午前中に特に酷いのが特徴です。

 

血液検査などで病気の判断をし、主に抗リウマチ剤、ステロイド剤などを使って治療が行われます。ただし、原因そのものをなおすことは現代医学をもってしても、困難なようです。

 

伝統的に用いられてきたものには温泉療法がございます。群馬大学や岡山大学の医学部には温泉療法の研究をするセクションがあり、ある程度の効力が認められるという論文があるようです。

 

ただし、関節リウマチは体の各部に熱を持つ病気ですから、痛みが非常に強い時には入湯できません。食塩泉、炭酸泉などが良いと言われています。

 

他に漢方薬なども力を入れている病院がございます。漢方は西洋医学と違って、原因が分からなくても、痛みをひかせることが可能ですから。ただしきちんと扱える先生でないと、証、体質にあったものを出すことはできません。勝手にそのあたりのものを飲まずに、まずは漢方医や漢方薬局に相談しましょう。

 

また、痛みがあっても生活ができるようにパジャマのボタンをマジックテープなどにする事もできます。少し治療に時間がかかる病気ですが、周囲の協力を得ながら克服していきましょう。

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