関節痛は病気です

皆様「高々関節痛」と思っておいでではないでしょうか。先に書きました通り、関節痛は様々な病気によって引き起こされる痛みの症状です。原因を突き止めれば治る病気なのです。

 

痛みの中でも特に注意をしないといけないものは、急性で強くなる痛みです。痛風、関節水腫(関節内に体液が溜まった状態。変形性膝関節症などで併発なさる患者さんが多いと言われています)の他に、骨折、筋肉を傷めたなどの可能性がございます。そういう痛みが出た場合は、無理に動かさないで患部を大判のスカーフや風呂敷、バンダナなどで保定して、受診しましょう。

 

特に気をつけなければいけないのはスポーツ障害です。動かしすぎることで、骨や軟骨が痛むので、使い過ぎ症候群とも言われます。疲労骨折や半月板損傷、靭帯切断などが代表例で、放置すると選手生命に関わります。

 

スポーツをする際にはいくつかの注意点がございます。きちんと水分をとる、休憩を必ず挟む、柔軟など基礎をきちんとする。体のことを理論で知って自分の身体の使い方を見直す、きちんとスポーツ医学の知識がある指導者につくといった事です。

 

体育会系の方は練習は激しく長い方が上手くなるとお思いの方が多いようですがきちんとしたフォームをとらないのに、100回投げても、下手は下手なのです。

 

短い時間で効果的な練習をした方が、疲れが残りにくく良い成績を残せると野球の原監督がおっしゃっていました。関節痛は誰でもなりうる病気の症状です。正しい知識をもって、対応したいですね。

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